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◆◆◆

呼び戻しの訓練1回目 チェックコード

今日が初めての呼び戻しの訓練した。 
日常的なしつけや競技のレッスンではなくトレーニングのテーマは「呼び戻し」です。
パン粉と一緒に渓流や野山を散策するためには、鳥猟犬のトレーニングと同じく「呼び戻し」ができないと危険です。
でもフィールドトレーニングができる訓練士さんはとても少なくて困ってたところ 、ブリタニーのオフ会で出会ったレアパパさんが紹介してくれたのが栗栖さんです。
実猟と競技のキャリアを持つフィールドトレーナーで、我が家から30分の町にお住まいでした!
まずは栗栖家の愛犬3頭のイングリッシュ・ポインターたちのデモンストレーションから
トレーニング 
ポー君: 生後80日の男子
 

ポー君を置き去りにするように歩いています。

ドッグトレーニング
アンちゃん: ポー君の母さん

トレーナー 
サン君: 競技会で優秀な成績を修めているポー君の叔父さん

訓練 
パン粉: 10mのリード(チェックコード)を使って練習開始~

【本日の訓練】
◆犬の進む方向と逆方向に歩くこと
①犬が左に行けば自分は右前方に向かって歩きます。リードが張るため犬は右に来ますが
自分の前をスルーしてもっと右側に行ってしまいます。
②そこで今度は左前方に向かって歩きます。リードが張ると犬は左に来ますが、
また自分の前を通り過ぎてもっと左側に行ってしまいます。
これを繰り返しながら目標地点に到達します。

分かりますか~? 図にしてみたけど、もっと分かりにくいかな…
lesson2.jpg 
結果的に自分はジグザグに、犬は横8の字を描くように前進します。
どのタイミングで方向転換するかがポイントですが、それを文章にするのは難しい~~

◆来たらほめる
犬が自分の所に来たらクリッカーを鳴らし(クリッカーはなくてもOK)ご褒美(トリーツ)をあげます。 
呼んでいなくても勝手に寄って来たらクリッカー&トリーツでほめます。
呼ぶタイミングはチラッとこっちを見るなど、飼い主を気にした瞬間です。
地面の臭いをかいだり興味が他に向いているときに呼んではダメです!

シーザーミランの言う通り 「犬にリハビリ、人間に訓練」ですね。
これを自習して約1週間後に2回目のトレーニングです。

☆必要な道具
クリッカー(なくて良い)
・トリーツ 私は5mm四方に切ったベビーチーズ
・ロングリード(チェックコード)10~15m ぐらい
ロングリード 
オレンジの首輪は栗栖さんに頂きました。布製と違って伸びないそうです。
左が栗栖さんに借りたロングリードですが、この商品はストッパーは外れやすくてダメだそうです。
右は以前私が作ったリード。細いロープ、重いロープは薮に絡みやすいので良くないです。
ロングリード ←平型は手を切るので訓練には使えません!

犬種、犬の性格、オーナーの考え方、1頭1頭違うので当然トレーニング方法も様々です。
ですから、ここから先はそのつもりで読んでください。

栗栖さんのトレーニングは犬に体罰を加えたり、怒鳴ったり、厳しく叱ったりしません。
「ポーちゃ~んおいで~」「パン粉ちゃ~ん♪」 まるでムツゴロウ(畑正憲)さんみたいでした(^^ゞ

そんな栗栖さんも当初は「ネガティブトレーニング」 をしていたとのことです。
ネガティブトレーニングの究極は犬をロボットのように従わせることで、栗栖さんはそれを「性根抜き」と呼んでいますが、今でも昔の訓練法を伝承している訓練士は少なくありません。

エサ(おやつ・トリーツ)については賛否ありますが私は賛成派です。
指示に従うとご褒美がもらえたり褒められるから嬉しい!楽しい! それでいいような気がします。
※直ぐにトリーツがなくても指示に従うようになります
 
実家に居たマルチーズは常に手に持っているオヤツしか見ないし、オヤツさえあれば素直でした。
しかしオヤツを持ってないと何もしないどころか噛みつくようになりました!(+o+)
オヤツを使ったからではなく使い方の間違い、と言うよりも、犬との信頼関係や愛情を築けなかったから失敗したのだと思います。

その後私が飼った犬たちは相当ネガティブに躾けていましたが、心の中では名犬ラッシーとティミー少年のように、犬と人間が野山で一緒に遊べたらいいな~と思っていました。
犬は家畜じゃなくパートナーで、躾けや訓練は厳しいものではなく楽しいこと。
そこに気がつくのに随分年月を費やしてしまいました。

栗栖さんはこんな事を言いました。
「人間のリモコンで動くような犬と暮らして楽しいかい!?」
主人がボスだ、犬はリーダーと思う人間に従う、そんな風に言うが、犬はそんな単純ではなく、もっと人間に近い関係性を持つ動物。だから犬は狼じゃなく犬なんだよ
栗栖さんのトレーニングは動物学や生物学の話がポンポンと飛び出て面白いのですが、私の小粒納豆の脳ミソでは覚え切れず、「何だっけ?」となり、上手く書けないことばかりです。
 

◆呼び戻し訓練のページは以下です。
訓練1回目 チェックコード
訓練2回目 何度も呼んではいけない!
訓練3回目 トレーニングカラー編
訓練4回目 卒業   

・栗栖トレーナー『Doggy Culture

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犬を撮影しながら歩くる場合もありますが日常的なものではありません。
08日 2013 犬(ブリタニー・スパニエル)の話
コメントはここから コメント件数 10

◆コメント欄

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楽しみにしていたレポート!なかなか興味深いです。
やはり褒めて躾ける、飼い主に注意を向けさせる、が重要そうですね。ナナとアイコンタクトとりながら以心伝心でお散歩できるのが夢なんですけど、難しそう。
都会でのお散歩はとにかく臭いが気になるようで路肩をウロウロ、スンスンしていて注意散漫になってしまいます。広場が欲しいなぁ〜。
2013.01.09 12:35
>>>
待ってました♪ 説明を聞いてフムフムですが やはり実際に教わらないとですよね。百聞は一見にしかずですね。
パン粉ママさまのレポートがなければ何も始まれません。
パン粉ちゃんの成果本当に楽しみです。次のレポも楽しみにしています♪ 

シーザーは 最終的な問題犬(噛み付いて来てどんなトレーナーもお手上げ状態)な犬を矯正するに適しているのかなと思います。 ただ良く小型犬チワワなんかを思いっきり甘やかしてしまったりすると シーザー行きになりそうですね(笑)
ちなみに 私の周りで一番凶暴な犬はチワワです(^^;
2013.01.09 13:28
ふむふむ・・・。 >>>
そうそう、犬は狩猟のためのロボットや奴隷ではなく、パートナーですからね、
警察犬の訓練の魂抜き・・・ではなく、
楽しくなくちゃ意味がないし、続かないですね!

そんな素敵なトレーナーさんがお近くでうらやましい~。

次回のレポも楽しみ♪
2013.01.09 17:17
パピーの頃から訓練してたらな~ >>>
emu daisyさん:
ですよね~ノーリードで一緒にお散歩できたら最高ですよね!
でも地面で鼻がこすれてちゃいそうな勢いで嗅ぎ回るのに、犬は埃が鼻の中に入らないのかな…?ちょっと不思議
2013.01.09 17:19
クッキーちゃんの家庭教師 >>>
クッキーママさん:
某体験レッスンとは大違い!すっごく充実したトレーニングでしたよ~
確かに穏やかなチワワの方がマレかも(^^ゞ
大型犬のチワワタイプはドッグランには来なでもいとも言えますけどね。
2013.01.09 17:35
ルネ君の近くにも居るかも >>>
ルネママさん:
もし御殿場キャンプでレアパパさんと出会ってなかったらこのトレーニングはなかったかもしれませんよ!
そう考えたらルネ家に感謝感謝♪
猟のお仲間にきいたら近くのフィールドトレーナーさんを知っているかも?
2013.01.09 17:44
やはり >>>
前回から読んでいて、このトレーナーさんは好感が持てますね〜。良い方がお近くで良かったですね。
驚く程、アップルのトレーナーさんと、仰っている事や考え方、指導方法が似ていますが、こちらは都会の愛玩犬仕様なのに対し、栗栖さんの方が猟犬仕様なのが、良いな〜と思います。ブリタニーという犬を分かっている人というのは、非常に大きいですよね。特殊ですから。。。

教えて頂いた事を、実生活で忠実に行う事は、結構大変です。アップルの場合、1対1で出来ていても、友人や犬友が居ると、まるでできなくなります。
周りに犬友が居れば、散歩では我先にと引っぱり、脱走時の「おいで」も私が1回でも友人に20回は、言われてしまいます。(笑)そして、今日も偶然首輪抜けをしてしまったアップルは、もの凄い勢いで走り回り、落ちていた肉まんを食べてしまいました。。。(汗)ヒヤヒヤ。
アップルにとってのともだちは、パン粉ちゃんの虫や鳥ですね。それらよりもママさまのコマンドを優先させる方法が是非知りたいです。今後も、レポート楽しみにしています!
2013.01.09 18:44
supermaaaの言う通りですね >>>
supermaaaさん:
>実生活で忠実に行う事は、結構大変です。
その通りだと思いますよ!
トレーニング中に上手くできた事が、日常生活で実際にできるか!?ですよね。
でもそれができなきゃトレーニングの意味がないわけだし。
教わった事を繰り返し練習する必要があるんじゃないかな…

2013.01.10 10:02
>>>
詳細レポート、大変興味深く読ませていただきました!

なかなか良いレッスンだった様で、アニーも早く開始せねば…と思っています。しかし、アニーの様子を見ると、レッスン開始前から溜息ものです(苦笑)。

お正月に、フィル&アニーを連れて、那須の雪山をハイキングしたのですが、フィルは完全にオフリードで、少し離れても呼べば必ず戻ってきたのですが、アニーはリードを付けているにも関わらず、右に左に暴走歩きをし、名前を呼んでも全く耳に入っていない様子。万が一リードが外れたら、そのまま一目散にどこかへ行ってしまう感じでした。目も完全に別世界へ行ってしまっている感じで、これで本当に呼び戻し訓練ができるのか…とさすがに不安になりました。

フィルは今のところ呼び戻しは良くできていますが、栗栖さんの基準で行くと、1歳半ぐらいですので、まだ子供です。これから成長に伴って、どう変わって行くのか(世界が広がって、呼んでも来なくなる可能性とか…?)見ていきたいと思います。

とりあえず、アニーは、始めてみることですよね。クリッカーも購入しました。きっとパン粉ちゃんよりもずっと手こずると思いますが、どんなレッスンになるか、楽しみでもあります。こちらもレポートしますね♪

そうそう、お借りしているシーザーシリーズ、楽しませていただいています。本では読んでいましたが、やはり映像で見ると違います。すごいですね!彼のやり方には反対意見も多いようですが、私は納得がいくことが多いです。同じようにやっても、我が家のワンコ達はちっとも言うことを聞きませんが(苦笑)。

2013.01.15 10:45
トレーニングの成果が楽しみですね >>>
ベティさん:
栗栖さんは暴走犬の修正が得意ですしハードルが高いと燃えるタイプだと思いますよ。
アニーちゃんは大きいからロングリードの衝撃には注意してください。
シーザーて本当にすごいですよねぇ!
あの番組を見るとパン粉がとってもいい子に思えます(^^ゞ

2013.01.15 15:20

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管理人:鉄腕たろう(パン粉母)

鉄腕たろう

千葉県在住。ブリタニースパニエル(フランスブルトン)の
パン粉(2011年7月生♀)と岩魚が大好きです♪

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