●家畜のような子供たちPART1

彼は23才の青年です。
でも小柄で色白で優しい顔をしているので高校生、
いや中学生にだって見えなくもない。

彼、よっちゃん(仮名)は兄2人・姉2人・妹1人という
6人兄弟の3男坊。
幼い頃に父親を亡くし、その亡くなった父の兄、
つまり伯父さんに育てられました。
実際養子縁組しているので、今よっちんのオヤジさんは伯父さんです。

ここまでの話なら、オヤジさんは亡き弟の家族7人を養ってきた
愛情豊かな立派な人物という事になるんですが…

よっちゃんは母親・兄弟6人・長男のお嫁さんの
合計8人で一軒家に住んでいます。
同じ敷地にオヤジさんとその奥さんが住む家があります。

よっちゃんは高校を出るとオヤジさんの経営する人材派遣会社の
派遣社員として工場に3年勤めました。
残業代の3万円を加えて手取り7万円でした。
それも途中から貰えなくなり4万円になりました。
今はオヤジさんが作ったラーメン店で次男・姉2人の4人で働いています。
長男と妹は人材派遣会社の営業と事務だそうです。

給料は一人4万円
車はオヤジさん(または会社)名義
ガソリン代は会社のカード払い
携帯(名義は兄)の通話料は1万円を超えた金額のみ負担
昼食代7500円支給

オヤジさんは子供たちの貯金をしているそうですが通帳は見たことがない。
数ヶ月前によっちゃんは入院しましたが入院・治療費は彼が払いました。
「後で通帳に入れておく」とオヤジさんは言ったそうですけど…(^^ゞ

彼ら兄弟に生活苦というものはありません。
でも自由もありません。
オヤジさんの指示は絶対です。
逆らうと直ぐに切れて殴られる。
「縁を切る出て行け!」「財産はやらない」
オヤジさんの奥さんには「誰のお陰で生きてこれたんだ!」と言われる。
オヤジさんが決めた事は家族10人全員が絶対服従、造反は許されません。
「私たちは奴隷だよ」と家出まで決行した妹も
今は「パパ〜ァ」っと猫なで声で甘える術を見に付けたそうです。
オヤジさんの財布はいつも厚さ1cm以上ですからね。

これがよっちゃん達兄弟の生活です。
鵜飼いの鵜、首に縄がついている。

そのよっちゃんは1週間前からうちで暮らしています。
今新しい人生を始めようとしているんです。

さて、みなさんはどう感じましたか?

           つづく

関連タグ : 青年 義理 母親 兄弟 服従 家畜 自由がない

comment

人それぞれの

人それぞれの生き方に優劣を付けるのは簡単ですが、当人の
尺度とは結構かけ離れているものですよね。
そこまでしてくれたオヤジさんには義理があり、オヤジさん
にしてみれば都合の良い金蔓に思えます。
縁を切るのではなく、一人一人がしっかりと身を立てる事を
考え、兄弟達がそれを影から支えて、一本立ちが出来るよう
するべきでしょう、新たな人生を切り開いて行く為に、
オヤジさんと少しずつ距離をとるべきではないでしょうか。
腕ちゃん、あるんですネー、いまだこう言う話し。
よっちゃんは良きサポーターに巡り逢えたと思います、彼も
このチャンスを逃さず自立する事を望みます。

うちの長男

うちの長男は高校から本格的にバイトを始めました。
ですから彼にお小遣い(5000円)をあげたのは中学までです。
子供を育てるってどういうことでしょうね?
18、20と2回も家出した私の人生観と
よっちゃんやオヤジさんの生き方は違いすぎます。
 補足:私の実家はしごく普通のサラリーマン家庭でした。
 私がちょっと変わった子だっただけですから
 誤解しないでね。

よっちゃんは昨日から工場勤めを始めました。
どうか彼を応援してあげてください。m(__)m

7歳の時

7歳の時、父が他界してから女手一つで兄と私を一人前に育て上げてくれた母も既に92歳、その生涯も今年一杯は持たないと医者に宣告されて居ります、大往生ですので早く楽に成って欲しいと心では願っていますが、この頃は笑う顔が作り笑顔に成っている自分に気が付きます。
ネットの書き込みでも楽しい話題が出て来ません、自分自身諦めているのですが可笑しなものですネ。
この世に送り出してくれた、たった一人の母ですからしょうがないのでしょうネ。

記事の内容とは異なりますが、ご勘弁のほど。

世の中で

世の中で一番辛い死は子供の死。その次が母親の死。
だと思っています。
私は18で家出して以降10年に一度ぐらいしか実家の親と会っていませんが、
「一番の親孝行はあんたが元気でいること」と言っていましたから、その意味で私は親孝行です。(^・^)
自分が頑張っていること、幸せに生きていることだけでも恩返しだと思っています。
だってそれしかできないんだも〜ん。(..)
クラさんは私より親孝行していますよ。
ずっと傍にいてあげたんでしょ。

クラさんのコメントをみて

クラさんのコメントをみて、ついカキコしました。
私の母は8月14日に92歳で他界しました。最後までボケないで頭はしっかりしていましたが、心臓が停止し眠るようでした。
あれこれと思い浮かべると、涙が出て.....

Netの表には出していませんでしたが、ようやくお棚上げが済み、最近釣りを再開したわけです。

同じ92歳

同じ92歳だったんですね。羨ましいな〜私も邦ちゃんのお母様みたいに最後まで自分でいたいです。
既にボケてるから無理だってか?(^^)
私は輪廻転生を信じているんですよ。
だから魂は変わらない。肉体が変化するだけです。
いつ何処でどんなものに生まれ変わるかはわかりませんが、
今良い生き方が出来れば次も恵まれます。
悪人はゴキブリになってキンチョールを掛けられます。

愛情が深ければ必ずまた出会えるんですよ。
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役に立たない喜怒哀楽

 鉄腕たろう          別名 妖怪オババたとう

Author: 鉄腕たろう          別名 妖怪オババたとう
岩魚(イワナ)と渓流釣りが好きな妖怪。

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